大型径8mmLED24 灯を採用で投光距離約30ｍ〜 40ｍ

バリフォーカルレンズの広角設定時と狭角設定時の夜間撮影の比較画像です。 大型径8mmのLEDを24 灯採用し夜間撮影時の赤外線投光距離約30ｍ〜 40ｍ先の人物の行動が確認できます。

※暗くなると自動で赤外線投光器による暗視モードに切り替わります。赤外線撮影をするため白黒の映像になります。

強力な暗視能力を活かすバリフォーカルレンズ（水平画角65-30°）

バリフォーカルレンズは焦点距離の調整ができるので、撮影したい場所の画角の調整ができます（水平画角65-30°）。

画像について

カメラは床から2ｍほどの高さに設置。
カメラから被写体（車）までの距離は8ｍ。
使用したレコーダーはDVF-7。

距離の目安として画像に白線を合成。

背面の防水キャップをあけるだけで、簡単にバリフォーカルレンズの調整が可能

バリフォーカルの調整ツマミや設定パネルへはカメラ背面の防水キャップを回し簡単にアクセスできます。

設定パネルについて

LED：赤外線投光の強さの調整（出荷時:LOW）

BLC：逆光でのご使用が多い場合ON（出荷時：OFF）

AGC：暗視時の感度調整（出荷時：HI）映像が明るすぎる場合や暗視時のノイズを抑えたい場合はLOWにします

MIR：ミラー（出荷時：OFF）　ONで映像の左右を入れ替え

逆光補正機能

逆光補正は、夕暮れ時の逆光などで被写体が暗くなる現象を補正し、全体をバランスの取れた映像にします （逆光状態ではカメラの露出が明るい方に合うため、肝心の被写体は暗くなってしまいます）。

厳しい屋外環境に対応（保護等級　IP66相当）

風雨や砂塵といった屋外の厳しい設置環境においても安定したカメラ動作を実現します（使用温度範囲 0〜＋40℃　※耐寒性能はありません）。

保護等級 IP66相当
（人体および固形異物に対する保護：耐塵形 粉塵が内部に侵入しない /水の浸入に対する保護：波浪に対する保護　波浪または、いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響をうけない ）。

カメラ映像

赤外線投光器内蔵 デイ&ナイトバリフォーカルカラーCCDカメラ　VK-P600Xを使用し、屋内駐車場で撮影した実験映像です。
水平画角65°での昼間（赤外線OFF）と夜間（赤外線ON）の違い、 さらに水平画角30°での昼間（赤外線OFF）と夜間（赤外線ON）の違いが確認できます。
レコーダーはDVF-7を使用しました。

付属品

• ACアダプター（DC12V）
• 変換コネクタ（BNC-P/PIN P-J)
• 専用工具
• ブラケット
• 固定用ネジ一式
• 取扱説明書（保証書含む）

※ケーブルは別売です。