[生産完了]

家庭用防犯カメラのテルスター、初心者でも簡単に設置可能な防犯カメラ。低価格ながら設置場所・昼夜を問わず、監視に威力を発揮する屋外用カメラ

 オールインワンパッケージ

TR-857WCP 付属品

足りないものがないかを確認をします。

・カメラ本体(赤外線投光器)

・ブラケット(設置後カメラをネジ止め固定)

・接続ケーブル(映像・電源が1本になったケーブル)

・ACアダプター(接続ケーブルに接続、カメラに電源供給)

・ネジ一式(ブラケット取り付け用の木ネジとコンクリートアンカー、ボルト・ナット・ワッシャ)

 さっそくセットをつなげてみよう

セットをつなげてみよう

【仮組み】:実際に配線、設置等を行う前に、一度仮組みをすると作業がスムーズです。

・カメラから出ているケーブルに接続ケーブル(20m)の端子をつなぎます。ポイントは端子の矢印の向きを合わせてゆっくりと差し込むことです。 ※無理に挿し込むとピンが破損する場合があります。

・接続ケーブル(20m)を映像機器の映像入力端子につなぎます。監視のみであればモニター(別売)に、記録する場合は録画機器(別売)につなぎます。

・接続ケーブル(20m)から出ている端子とACアダプターとをつなぎます。ACアダプターをコンセントに挿して電源を入れます。

 カメラの映像をモニターで観てみよう

セットをつなげてみよう

入力切替ボタンで入力画面を切替えます。

・モニターや記録機器の映像切替ボタンを押します。リモコンなどで切替が可能です。 ※画面切替えについては映像機器の取扱説明書をご覧下さい。

・カメラ映像に切り替わります。

※本機では音声を聴くことはできません。

 カメラの取り付け方

1.ペンなどでネジの穴位置に印をつける

1.設置したい場所にブラケットをしっかりあて、ペンなどでネジの穴位置に印をつけます。

2.ドリルでφ2mm 程度の下穴を開ける

2.印をつけた所にドリルなどでφ2mm 程度の下穴を開けます。

3.ブラケットをネジでしっかり固定しますす。

3.ブラケットをネジ、あるいはボルトでしっかり固定します。

ブラケットにカメラ本体を取り付け、角度調整、ネジを固定

4.ブラケットにカメラ本体を取り付けます。撮影した映像を確認しながらをカメラの取付け角度を調整し、ネジを締め付けます。

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 天井への取り付ける場合のカメラの準備

日除けカバーをはずし、雲台をカメラ上部に取り付ければ天井に設置する事ができます。

日除けカバーを後方にスライドし、はずす

1.日除けカバーの取りはずし

・写真のように日除けカバーを後方にスライドさせるとはずれます。
(天吊り設置の場合、日除けカバーは使用しません。)

カメラの下部の雲台をはずす

2.カメラ下部の雲台の取りはずし

・小さな2本のネジにより固定されています。

・プラスの精密ドライバーではずします。

カメラの上部に雲台を取り付ける

3.カメラ上部への雲台の取り付け

・カメラ上部中央に雲台取り付用の2本のネジ穴に
先ほどはずしたネジを使用し雲台を取り付けます。

カメラの取付け角度を調整し、接合部をネジでしっかり固定

4.カメラ本体のブラケットへの取り付け

・ブラケットにカメラ本体を取り付けます。

・ブラケットと雲台をドライバーでネジ止めします。

・撮影した映像を確認しながらカメラの取付け角度を調整します。
(ブラケットの角度調整については次項参考)

・墜落などしないよう、また振動などでカメラの向きが変わらないようにしっかりとネジを締め付けます。

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 ブラケットの角度調整について

カメラの角度は下図の範囲に調整可能です。

・上下方向の角度を調整ができたら、固定ネジを締め付けて固定します。

・回転台を回し、左右方向の角度を調整したい場合は3本のブラケット取り付けネジを緩めます。

 コネクターの防水処理について

屋外用専用コネクター(DIN6pin)拡大写真 自己融着テープの巻きつけ

屋外(軒下含む)にカメラを設置、配線する場合、外気や雨などによる劣化を防止するため、コネクターの防水処理が必要です。
市販の自己融着テープ(ブチルゴム)を使用します。自己融着テープは密着力が強くコネクターに密着し、さらにテープ同士が融着して雨、夜露などの浸入を防ぎます。
『自己融着テープの使い方とその手順 』はこちら

 ケーブルの配線方法について

ケーブルをステップルで留める モールによるケーブル配線

ケーブルの配線方法はステップルや結束バンドなどで簡易的に壁や配管などに留める方法、 コードを保護(耐熱・耐候)するためや外観をスッキリ見せるために、配線保護カバー(市販品)を使用する場合もあります。

 ケーブルを屋外から屋内に引き込む方法について

スキマケーブルで屋外から屋内にコードを引き込む エアコンのパイプ穴

屋外から屋内にコードを引き込む際には、スキマケーブルを窓を通す簡易的な方法や、エアコンのパイプ穴から通す方法、壁に穴を空ける工事を伴う方法などがあります。
『スキマケーブル C-SK1 』はこちら
『施工事例のご紹介』はこちら

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 撮影画像について

赤外線投光機能のON/OFF時の比較映像です。

夜間は赤外線撮影をするため白黒の映像になります。

・夜間は赤外線撮影をするため白黒の映像になります。

・tr-857wcpは赤外線LEDを24灯実装し、夜間でも約8m先の人物の行動が確認できます。

・暗くなると自動で赤外線投光器による暗視モードに切り替わります。

製品仕様

型式TR-857WCP
映像方式カラー(赤外モードでは白黒)
撮像素子(有効画素数)1/3型CCD(約38万画素)
レンズ/水平画角f=6.0mm F2.0 / 水平画角45°
水平解像度480本
最低照度0 LUX(赤外モードON)
電子シャッター(ELC)1/60〜1/10,000秒
ホワイトバランス自動追尾
逆光補正自動
フリッカーレス無し
赤外線投光距離約8m
本体ケーブル0.8m
映像出力端子RCAピンプラグ
保護等級IP66相当
カメラ電源/電流DC12V/110mA(赤外モードOFF)・200mA(赤外モードON)
全消費電力AC100V 2.1W(赤外モードOFF)・3.8W(赤外モードON)
使用温度範囲-10℃〜+45℃
外形寸法(mm)73(W)×67(H)×121(D)
質量約410g(日よけカバー含む)

セット内容

  • カメラ本体(日よけカバー、ケーブル長約0.8m)×1
  • 接続ケーブル(長さ約20m)×1
  • ブラケット×1
  • ACアダプター(ケーブル長約1.8m)×1
  • 木ネジ×3
  • ボルト、ワッシャー、ナット×各3
  • コンクリートアンカー×3
  • 取扱説明書(保証書)×1